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I’M FLASH!のbluemercenaryのレビュー・感想・評価

I’M FLASH!(2012年製作の映画)
3.9
FLASH―――閃光
生と死の狭間
生――-新興宗教の教祖ルイ―――神
死―――殺し屋・新野―――死神、悪魔でもいいかも。

有史以来のテーマですよね。
生と死。

そこから生まれた恐怖。
Reliefとしての宗教
教祖の言葉―――Prescription

この教祖が軽すぎ。薄っぺらい。
別に魑魅魍魎にしろと言ってる訳ではないけれど、ファッションとしての宗教的スタンスなんですね。
どうしても違和感がぬぐえない。

"業"が勝ってるなら、もっと描けばいい
教祖ルイ自身が死生観をどう捉えているか、どう解釈しているか
ただ自暴自棄なガキの姿しかでてこない。

豊田監督が意図するところ、タナトス心理的な部分は理解出来た。
俺様も、その「不慮の事態」経験者です。
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