Eirain

地獄の門のEirainのレビュー・感想・評価

地獄の門(1980年製作の映画)
2.4
イタリアン・スプラッターホラーの巨匠―――ルシオ・フルチ監督の代表作の一つで、『サンゲリア』、『ビヨンド』と合わせて「血みどろ3部作」と称されている(らしい)。4Kリマスター版Blu-rayが発売されたので、購入して鑑賞。

突然ゾンビがデデドン、口から内臓でろでろ、片手で頭蓋骨粉砕&脳みそ引きずり出し・・・ひたすら続くゾンビによるグロ活!しかし生者も負けてない!素行不良(?)の若者とっ捕まえて、ドリルで脳天貫通!ほとんど脈絡なし!ストーリーは・・・知らん!これがフルチ映画か!絶対に一般受けなんてしないな、うん!

ベストシーンは、やはり"蛆虫ストーム"!これでもかというほどの大量の蛆虫が部屋中に吹き荒れる!誰も部屋から逃げようとしない!嵐が収まった直後、大量の蛆虫の中で平然と受話器を取って通話!もう笑うしかない!!
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