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ビヨンドのmasaのレビュー・感想・評価

ビヨンド(1980年製作の映画)
3.8
年初に今年の目標はたくさん大人な映画を観て渋い映画ファンになろうと心に誓いました。
しかし、早くも崩れ去りそうです……笑

監督はルチオ・フルチ御大。
この監督といえばストーリーは二の次で、これでもかこれでもかの独特の残酷グロ描写はほんと病み付きになります。
もうストーリーはこの際どうだっていいですと思わさせるほどの圧倒的なグロパワー。
でも1980年の作品なので今みたいなガチなグロさではなくどことなくシュールというか、そこがなかなかなのです。

約50年前「セブンドアース・ホテル」に宿泊にやってきた画家シュワイクは何故か町民たちに磔にされ壮絶なリンチを受け惨殺された。
現代、閉鎖されていたこのホテルを叔父より譲り受けたライザは改修工事を行うも謎の事故や、奇妙な出来事がおきてしまい……

特にタランチュラに目玉から舌から食われまくられるシーンなんて、本物のタランチュラじゃねえ?と思わせるリアル感😱
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