ルチオ・フルチ監督作品3作目✨
うわぁ、面白かった〜！
そして、ワタシ的には結構怖かった💧
ホラー怖いとか言ってる人が夜中に観る映画じゃなかったワ💦
幼い頃に母親の自殺を幻視した経験を持つヴァージニア。
そんな彼女は今は幸せな結婚をし、裕福な夫と暮らしている。
ある時、夫の別荘を改装しようと思いたったヴァージニア。
夫の留守中にひとりで出かけたその別荘で見た光景はつい先日に彼女が見た幻覚と同じものだった…。
冒頭、いきなり始まる崖転落シーン！
岩壁にガガガガガ、ゴゴゴゴと顔を削られ落ちていくひとりの女性！
ちょ、ちょっと待ってぇぇぇ！
この崖転落、少し前に読んだねこ無双さんの『マッキラー』(フルチ監督)のレビューでお見かけしたばかり！
フルチ作品では定番の”崖転落”なのですか？😨
ビックリしちゃいました🫢
そしてこの作品の色使い、音楽、血の感じはダリオ・アルジェントを思いおこさせるものがあったのだけど…もしかして同期？笑
気になって調べてみたら２人は険悪な仲だった…とゆう記事を発見😳
(あとでちゃんと読んでみようと思います)
夫の別荘で白骨死体を発見したヴァージニア。
当然の事ながら夫は疑われて勾留。
彼女は容疑を晴らすために奔走します。
徐々に明らかになる驚きの真実…。
何が怖いって、ヴァージニアが幻覚を見る度にアップになる彼女の目元💦
(フルチ作品では目元アップをよく見かけます)
美しい目を覆うアイラインが黒々としていて強烈に怖い。
そして不安を煽るメロディ💦
この映画のラストはヒジョーに嫌なところで終わるのです。
あとは分かるでしょ？と言われているみたい。
それでも最後まで観たいのよーっ！
それにしても、フルチ作品に登場する女性は際立った美女が多いんですね。
主演のジェニファー・オニールさん、ハッとするような美しさでした✨
