Qちゃん

恋の罪のQちゃんのレビュー・感想・評価

恋の罪(2011年製作の映画)
2.6
愛している夫に対して「妻」にはなれるが「女」になれない不満が燻って壊れる女たちと「城」を求めて彷徨う女の話。冨樫姉さん、夜のメイク怖すぎ。主人公、影響されやす過ぎ。

「男はただでやらせる女より金を払わないとやらせない女の方を蔑む」って、言われてみればそうだね。考えてみたら男本位な勝手な話だね。

園子温の映画は言葉が多いし耽美な曲使ってエゲツないもの見せるな。最後は爆弾来るし。なんだろうこの人の映画の見世物小屋感。お母さん周りや城の話、立場逆転劇はマルホランドドライブとかインランドエンパイア臭がプンプンする。あと特に不要なのに子ども相手にあんな場面撮るなよ。。
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