力強い歌声と独特のリズムに不思議と癒され、ボーッと聴き入ってしまった。
宮古島の古い写真や映像と、現在まで続く独自の文化や自然の風景が音楽と一体となって流れ込んでくるような不思議な感覚。
出演者の…
ドキュメンタリー、好きなんです。
特に本作は、宮古島の魅力的な女性から
カポエイラに似た哀しみを感じた。
哀しみの歴史なんだよなぁ。。。
哀しさから生まれる美しさも感じる。
おばぁと呼ばれている人…
歌うことは、神とひとつになること
生きる願いは声となり、神に届く
魂のありか、ミャークへの旅
たまにはこんな手作り感のドキュメンタリー。純粋な映画とはだいぶ違うので☆はなし。
沖縄の離島である宮…
映画で歌われる歌は信仰や労働、その土地=宮古(ミャーク)に根ざしてひっそりと歌い継がれている。
歌い継がれていけば良いが失われてしまう危機が迫っている。登場する老人達、画面の中で達者でいらしたが例え…
島の人達が 大切に守ってきたものが
失われようとしていることを
何も知らずに
綺麗な海がある島!と
観光ブーム乗っかって
ずかずか上がり込んでしまっていた自分。
反省。
御嶽もいくつかまわ…
宮古島に伝わる音楽、文化に関するドキュメンタリー
自分は歌や踊りをすることは好まないから継承はできないけれど、某イベントや楽曲のために一過性の歌や踊りを覚える人々は、こういう伝統的なものも覚えてくれ…
宮古島に残る、知られざる歴史や唄を後世に残すために記録したドキュメンタリー。
人権を無視した人頭税なるものが存在したこと、そして口伝されてきた数々の唄や神事。
およそ日本語とは思えない民謡のような…
元々沖縄はずっと色々な侵略者に虐げられてきた土地であるけどその中でも宮古諸島はさらにひどい支配を受けていた。
そんな宮古諸島には沖縄本島とは違う独特の歌や神事が残っており、主にそれは薩摩藩による支配…
みなさんご長寿。人頭税。神歌。いい声の男の子。大人たちの優しさがグッとくる。「いいさ 心の貧しい不自由な方よ」。神事。神司…50〜57歳。ユイマール。スーツ男性集団。フェードイン馬。若い者が歌ってく…
>>続きを読む『スケッチ・オブ・ミャーク』(2011)
監督:大西功一
宮古島土着の宗教と音楽にスポットを当てた力強いドキュメンタリー。
宮古島には旅行で行ったことがあるが、こんな独特の文化が存在するとは知ら…