オーシャンズシリーズを手がけた
スティーブンソダーバーグ監督の作品が
まだあると知り、何気なく鑑賞。
と、まあストーリー的には
こんなにも豪華キャストを使ってるのに
勿体無い感が凄くあったし
もっと他にも要素たくさん
盛り込めたはずなのにって感じ。
本気の格闘家女優相手に
ファスやユアンやテイタムが
ガチガチにやられるのなかなか
見てる側としては
「おいおい大丈夫かよ、俳優なんだよ」
ってツッコミたくなったけど
それ『アトミック・ブロンド』でも
同じこと感じたなって思い出した。
とにかくファスがほぼほぼ
全体を通して言えば
一瞬にも近いくらいの出演なんだが
なかなか重要な役してるし、
何よりスーツ姿がめちゃめちゃカッコ良い!
何それ!その足の長さ!何!ってなるほど。
『X-MEN:FC』以来のファスのスーツ姿
だったので思わず取り乱してしまいました。
『ローガン・ラッキー』は
セバスタの思う存分良いところばかり
使った役柄だったと私思うんですが、
ある意味『エージェント・マロリー』で
そのポジションはファスだな。
ソダーバーグ監督わかってるねぇ!!
最後の若干入ってくる伏線回収は
相変わらずのソダーバーグ監督らしさだし、
何かしら物足りなさを感じるけど
途中から親の目線のように
見ていたので個人的には良いとします。
このマロリー役のジーナカラーノって
『デッドプール』のあの役だったんだ。
そりゃ、男どもやられますわ……。