ジョージ秋山原作の漫画アシュラのアニメ映画。
とにかく、衝撃作品。
アニメとして原作に上塗りがあってすごいとかいう訳じゃないけど、とにかく原作の衝撃が凄すぎて、相変わらずの異臭を放つ映画。
飢餓に苦しみ産み落とされ、母に食われそうになったアシュラ。
アシュラは落雷により、母からの難を逃れ生き延びるが、その後ひとりで、獣のように生きていく。
母への愛が投影されるように、彼は食人に手を染めていく。
しかし、人狩りに遭いアシュラは他者との関わりをもつようになる。
カニバリズムという視点で、人間愛について語る作品のような気がします。
スコアは漫画からアニメになる中で進化を感じなかったので、低めです。
最近カニバリズム好きだなw