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アシュラのGoのレビュー・感想・評価

アシュラ(2012年製作の映画)
4.0
【獣となっても生きるか!人として死ぬか?】

これは重い…
しかし ただ暗く救いのない映画ではなく哲学的であり 不快感はありませんでした.

70分程に内容の詰まった見応えある作品なのですが 話しを端折った?と思うような唐突な展開がいつくかあり 少し惜しいですね.

鬼気迫る野沢雅子先生の演技はまさに阿修羅の如く 脇を固めるのもベテランの超実力派!
芝居だけでも☆3点くらいプラスです!

映像は鉛筆手書きしたような処理が施されたCGで 主人公アシュラ(人食いの野生児)が俊敏に飛び回り 地頭様の薙刀が唸りをあげる!スピード感のあるアクションが目を惹きます.

サウンドトラックは洋画を意識した雰囲気ですが 映像に合わせて和風にした方が良かった.

メタボとかダイエットとか言ってるのが幸せに感じたので4.0点!
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