ツキナシヤバ子

ロラックスおじさんの秘密の種のツキナシヤバ子のネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます


これは…
全人類が見てもいいのではないか…
自然が一切なく
全てプラスチックで出来てる世界
アーンド究極の監視社会をさらっと描いていて恐ろしい
人々は、空気が汚れているからといって
新鮮な空気という商品を購入して
生きている、安心しきっている
汚いもの、知りたくないものは
ないものとし、
楽しいこと、楽なこと、
都合のいいことだけを
盲目的に信じている
子供がかつてあったとされる
木のことを聞くと
母は、真面目に相手をしてくれないが
昔を知ってる祖母は希望をたくす

そしてここから
ある1人の道徳観のかけた男の
サクセスストーリーが描かれる
しかし革命的発明がショボすぎ
変な形のマフラー的な
よく脚本書きすすめたな🤔
でもこの全く要らないものこそを
我々はこぞって欲しがっているという
ことなのか
新鮮な空気を買うのと同じ
見えないものを信じてる
それを手に入れれば
見栄や地位そして安心を手に入れられると思ってる
でも永遠に満足しない
私は泣きそうになりながらこの映画をみていたよ
今だってまさに目に見えない何かを信じて
怯えて暮らしているじゃない


しかしお尻をひっぱったら
飛べるってどんな仕組み🤔
あなたについてもっと知りたいロラックスおじさん
なんでお父さんとおじいちゃんいないんだ
そして
アナーキーなおばあちゃんって最高だな

さいごはめでたし👏
ツキナシヤバ子

ツキナシヤバ子