尽田

ヴァン・ヘルシングの尽田のレビュー・感想・評価

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)
2.5
記憶喪失のモンスターハンターがお上に言われて吸血鬼を狩る話。
怪物を倒すことが主題なのか、記憶喪失も討伐対象と浅からぬ因縁も匂わせただけで拾われなくて驚いた。フランケンシュタインの怪物が別にいるのが発覚した時の突き放された感と心許なさが凄かった。
でも二丁拳銃!多機能手裏剣!クロスボウ!と多彩な武器は変わらずカッコイイ!!と思ってたら最終決戦はほぼ肉体言語で、この映画の個人的アイデンティティも消えた。
ヴァン・ヘルシングのキャラデザは良かった。
尽田

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