レオ

ヴァン・ヘルシングのレオのレビュー・感想・評価

ヴァン・ヘルシング(2004年製作の映画)
3.5
吸血鬼・狼男・フランケンシュタインといった中世ヨーロッパのモンスターオールスターに加え、スチームパンクだったりゴシックだったり仮面舞踏会の煌びやかなドレスが素敵な本作。
ビジュアルと設定は二重丸なのに要素盛り込みすぎでB級チープ感が全面にでており少々残念。
アクションもあるけど『オールCGです!』がよく伝わってくる。
あとヴァン・ヘルシングの性格が迷子過ぎ。

今作ではウィル・ケンプが惜しげもなく肉体美を披露するので、肉体枠はヒュー様じゃないのか、としょんぼりしてたら期待を裏切らず魅せてくれるヒュー様。好き。
あと、さっきCGをディスりましたが、ドラキュラの花嫁さん達の、クリーチャーから人間態へ変わるCGがやたら良く出来てました。

ストーリーに『ドラキュラの花嫁は一回の出産で数千の繭を産む』という設定が納得できなくてGoogleさんで調べたところ、アイマスのヴァンパイアな繭ちゃんについてとヴァンパイアクラブという蟹の卵についてしか分からなかったので、ヴァンパイアに詳しい人いたら教えて下さい、切実です。

公開当時、やっぱりヒュー・ジャックマンはカッコいいなぁと思ってたけど最近改めて見てみたらダイアモンド☆ユカイの要素が強かったです、ヘアスタイル的な意味で。
ヒュー・ジャックマンってヘアスタイルが個性的な役を良く引き当てますね。


デビッド・ウィナムに猛烈にハマっていた頃なので、何通もハガキを出して試写会を当てた青春でした。
試写会会場は国際フォーラムフォーム。
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