このレビューはネタバレを含みます
俳優陣に拍手喝采。特にメインの2人は圧巻。スローを多様する演出は好みではなかったが、大上と日岡の関係性の描写は非常に丁寧で終盤の展開にきちんと説得力があり納得できる作りになっていた。
過去最大のスケール。トムの身体を張ったアクションは今作でも健在。その他にもカーチェイスや策略の応酬など見どころ盛りだくさん。今作は女優陣の好演も光る。164分と多少冗長に感じないこともないがシリーズで>>続きを読む
滑らかかつ躍動感を感じさせる美麗なアニメーション。それに加えて壮麗な音楽。神話的な厳かさと自然、生命、再生の美しい物語。
映画というよりはスペシャルドラマのクオリティ。良くも悪くもテレビシリーズからの空気感そのまま。明らかに演技のテンションが1人だけ違う方がいて、素人目にもわかるくらい浮いてしまっていて可哀想だった。
3DCGにして大正解。安定した作画と滑らかな動きという3DCGの利点はドラゴンボールと相性抜群。タイトル通りスーパーヒーロー映画を意識したであろう冒頭なんか良かったしご飯とピッコロを主軸に据えた作りも>>続きを読む
回想部分の前半と後半の戦部分があまりにも別物で映画というよりはスペシャルドラマのような構成。特に回想は結構尺を使った割には内容的に物足りなさを感じるという微妙な仕上がり。ただ後半の合戦パートでだいぶ盛>>続きを読む