MANA

アルゴのMANAのレビュー・感想・評価

アルゴ(2012年製作の映画)
4.5
命を懸けた大演技。

イランのアメリカ大使館で人質事件が起こり、かろうじて脱出した6名を助ける作戦が決行される。アメリカの死を望む国で行なわれるのは「偽映画の撮影」。救出作戦は成功するのか。国の威信と人間の命を懸けた、壮大な演劇が繰り広げられる映画。


やっと見た。
アカデミー賞に感化されたわけじゃないのですが、気になっていた一作。

事実に基づく映画ということで初っ端からドキドキが止まらない。後半は心臓やばかった。
本当にこんな漫画のような出来事があったの?! 

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オタクのぼやき:

助けられる側なのにゴチャゴチャゴチャゴチャゴチャゴチャうるさ……っ!
信じないだのできないだの……
そんなに殺されたいのか?
命かかってて演技しろと言われたら大女優になるよ私……いいからみんな名優・大女優になれや。

個人的には、6人の国民の命と、1人の外国人の命だったら、正直はかるまでもないと思ってしまったけれど……

国は大きな意志の集合体。
一枚岩ではないし、利権や愛憎、あらゆるものが渦巻いている。
戦争は主に考え方の違いから生まれるものだと思っている。あるいはその違いを利用して、扇動されて生まれる悲劇。

けど今回は、その国で裁くべき人間が治療の名の下にアメリカへ飛んできたし、それを受け入れて身柄を引き渡さないから生まれた事件なんだよね……
なんかなんとも言えんなぁ

なんでこの世界は仲良くできんのかねぇ…
仲良くしなくても、干渉しなきゃいいのに…

……まぁ国単位でそれができないからこうなるわけなんだが。

そして時たま、憎むべき物事や人物を間違えてるときもあるよね。