久しぶりに すっごい作品を観た
なぜ38度で北朝鮮と韓国が分かれているのか
本当は戦地で戦っている人に悪い人はいないだよね、
みんなそれぞれ家族がいて、友情もある。
そんな中で、同じ人民で戦争。
戦争はだめなのはもちろんだけど、同じ人民同士で戦争するのが一番辛いし、傷も深いのかなあと思った。
戦争中とはいい、実際にも北朝鮮と韓国の兵士同士で交友?関係もあったであろう。
そんなシーンをも観せられると、本当に同じ人民なんだなと思うし、戦争なんてクソ喰らえ!と思う。
今まであんまり思わなかったけど、朝鮮戦争も結局は ソ連とアメリカに戦争させられたんだよなあと。
戦争のシーンでも 最初と最後の 撮影のスピードも全然違う。兵士たちの気持ちを表しているのが辛かったし、悔しかった。
あの12時間はなんの意味なのか。
悔しすぎるし あの歌のシーンに勝るほどの悔しい、やるせない、怒りのぶつけようのない悲しさはあるのだろうか。
フィクションだとしても たった70年ほど前に戦争が起こったことに嘘はない。戦った人、支えた家族、友人がいた。
慰安婦とか拉致問題とか解決しないといけない問題は山ほどあるけど、この歴史は忘れたらいけない。
もっと勉強しようと思う。
本当にいろんな想いが詰まった映画でした。