服部だった何か

エル・クランの服部だった何かのレビュー・感想・評価

エル・クラン(2015年製作の映画)
3.3
当たり前のような顔をして、受け入れ難い言動をとる怪物じみた父親。胸糞悪いという単純なものではなく、なんとも気持ちの悪いザワザワした感情になるのはなかなかどうして悪くない。悪を悪と、犯罪を犯罪と、認識していない者はかくも恐ろしい。