余計な刺激を一切排した、ほんのり淡い味わいが魅力。雇うもの&面倒をみるもの…という関係じゃない真の相互扶助の優しさが沁みる。ロジャーの母親も桃さんと良好な関係とはね。でも先立つ物があっての話、と現…
>>続きを読む13歳から長年、家政婦として仕えてきた桃さんと子供の頃から世話をしてもらったロジャー。
老人ホームを探して忙しい仕事の合間に会いに行き、外で人に会えば「義母です」と紹介する気づかい。
一家の人達…
アンディラウ素敵ーー!!
アンディラウは、元々好きだけど、この映画でまた好きになったー!!
60年も家政婦をしてくれてた桃さんとロジャーの日々を描いた終始ほっこり映画なんだけど、悪い人が出てこない…
支え
会うも難し、別れるのも難し。
ごく当たり前になっていた存在との別れを意識し始めたとき、人はどうすべきなのだろうか。
この物語は「老い」を軸にしているけれど、誰にでも訪れる孤独感を優しく丁寧に…
いつか家族や自分も直面する老いと死。
アンディ・ラウがごく普通の中年男性ロジャーを控えめに演じています。
お手伝いさんのタオさんが脳卒中で倒れたことで、それまで当たり前に身の回りの世話をしてもら…
家にお手伝いさんがいたので、改めてありがたみが湧きました。最後の儀式の場面は建築が綺麗で開放的な作りで好きでした。アンディラウが超一流俳優ですが、こういうのも出てて嬉しいです。WOWOWが本作品を放…
>>続きを読む1人の人間の生老病死苦。
水の流れのような人生。
アン・ホイ監督のもう一本の作品『生きていく日々』の老人ホームバージョン。そっちの方が素晴らしすぎて、本作にも期待していたが結局超えなかった。また、…
淡々と優しく日常を切り取った作品。
メイドとして長年お勤めしてきた女性と、その家の息子の間の血の繋がりはないけど固い愛情が沁みました。
死へと着実に向かっている女性が、最後に至れり尽くせり…とまでは…
見終わったあとで
優しい気持ちになりました。
13歳の頃から60年間
メイドとして同じ家族に尽くしたタオさんのお話〜
4代にわたり家族を支えてくれたタオさん。
今はロジャーのお世話をしていたけど…
© Bona Entertainment Co. Ltd.