このレビューはネタバレを含みます
リアルでいい話だった。使用人として自分の人生をロジャーの家族に捧げてきた桃さん。脳卒中後に自ら身を引くつもりで老人ホームに移った桃さんには、いないと思っていた家族がいた。また、最初は怪訝に感じていた…
>>続きを読むmy映画館2013#1> 原題は“A Simple Life”で、正にある家政婦の晩年をシンプルに描くだけ。
10代前半から家政婦として仕えた桃さんの生き様は全くブレません…その家政婦の役割を終えて…
桃さんがどんどん弱っていく姿は悲しい。作品では料理や食べるシーンが印象的で何十年も皆の為に美味しいものを作ってきた桃さんが食べたいものを独り言の様に言うシーンは観ているのが辛くなりました。
ラストは…
過剰な演出が無く、静かで淡々としている。端役でアンソニー・ウォンが出てた。豪華。
老人ホームに入ってロジャーが通ってくるようになってからの方が、家政婦さんでロジャーに接してた時より笑顔が多く見えた…
劇場鑑賞。香港映画。アンディ・ラウ主演・製作総指揮。プロデューサーの実体験がベース。ロジャーが生まれるよりも前から60年間家政婦として勤めた桃(タオ)さん。年取って老人ホームに入るが、居なくなって初…
>>続きを読むずっと身の回りの世話をしてくれていた家政婦の桃さん、彼女が病気で倒れたことで主人公ロジャーとの間に実の母子以上の絆が生まれていく。
介護施設に入った後も、欲もなく只々感謝をして暮らしてた桃さんって本…
2017/5/6鑑賞
60年間家政婦として生きる桃さんが脳卒中で倒れて介護施設へ入居する。贅沢をせず無欲で穏やかな桃さんと主人のロジャー(アンディ)の強い絆がとても良い。主従関係ではあるけど、多忙な…
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