A

バッファロー’66のAのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
3.8
唯一無二の独特な世界観が漂ってます。
奇妙なカメラワーク。
いつまで経っても映ないくすんだ色彩。
それら全てに好奇心を擽られている感覚。

独りの男が一人の少女の愛情によって救われていく様子。どの映画より純粋で愛おしく描かれてる。
赤ん坊の様なあの瞳は今にも寂しさに支配されそうな瞳だった。見つめ合った人にだけ焼き付くような瞳。
少女はそれも含めて愛したんだろうなと。
二人とも優しさに溢れてた。

愛が芽生える瞬間が明確ではなくあやふやに表現している所も、自然でリアル。
どんな恋愛映画よりも素直で真っ直ぐな恋愛映画。

シール機のシーンは、純粋で不器用な少年少女を見ているかの様でこちら側も思わずクスっと笑いドキドキさせられますね笑

青のアイシャドウも素敵。

独特な世界観と、少し奇妙なにおいが漂う恋愛映画が気になる方はご覧になられては😁🤡