ずっと観たかった作品。
刑務所から出所したビリーは
両親についてしまった嘘を突き通すため
近くにいた少女 レイラを拉致し、妻のふりをするよう強要する
率直な感想は
「男の人の理想が詰め込まれた映画なのだろうな」だった
物言いが乱暴なビリーに対し
その何もかもを優しく受け止めるレイラ。
正直、なぜレイラがビリーに惹かれたのか分からなかったけれど
きっと最初にビリーが嘘をついた時から母性のようなものを感じていたのかもね。
結局人は、ビリーみたいにちょっと心に傷を抱えた人に弱いのよね ずるい
最後の展開は胸がときめいた。
思い返せば思い返すほどに
この映画、好きかも… と考えてしまう。