バッファロー’66の作品情報・感想・評価

「バッファロー’66」に投稿された感想・評価

ひよし

ひよしの感想・評価

4.6
主人公ビリー・ブラウンは刑務所あがり.口調は乱暴だがどこか情けない男で,両親に女房をつれていくとウソをついてしまったがためにそこらへんの女を無理やり誘拐してよき妻を演じさせる.が,彼女はビリーのことを本当に好きになっていく.
……と,冒頭部のあらすじを書いてみるとかなり突拍子もない.だが,この映画にはこの展開を納得させるだけの説得力がある.ビリー,ダメ人間なのにとても魅力的で好きになってしまう.ビリーの両親もなかなか尖った性格をしているがどこかにくめない.
カメラワークはかなり人工的だがセンスがいい.あるシーンにかぶせて別のシーンを真ん中からじわじわ挿入する・会話シーンにおける一人称視点・ゴダールっぽい飛び飛びの時間など.ぜんぜん動かないカメラが小津安二郎っぽいなあと思ったらWikipediaにそう書いてありました.

監督=脚本=主演=音楽はヴィンセント・ギャロ.天才!
ストリップ場でながれるプログレも印象的でしたね,
主人公は顔はかっこいいのに見栄っ張りでダサくてかっこ悪い…のにかわいいと感じてしまう魅力。

自分の心に素直になるって素敵。
この頃のギャロ!!
音楽!映像!完璧!!
るみる

るみるの感想・評価

4.0
誘拐時の車、食卓を囲んでの団欒、回想シーン等…
カメラワークが面白く、独特の空気感。

自分勝手だけど、憎めない主人公。

ラストでの主人公の言動がすごく愛らしく、誰かに必要とされる、愛されることで、人はこんなにも素敵な気分になれるんだということを改めて実感。
黒旗

黒旗の感想・評価

4.2
ハードボイルドになりたい
さつき

さつきの感想・評価

4.0

とにかくこの男がおもしろい。
だいすき
タムの家で見た
ヨ

ヨの感想・評価

5.0
映像から音楽、ファッションまでも自身でやって、自分自身の見せ方を完璧に心得てる…。虚勢を張って、不器用ながら人に愛を伝える、そんな話が大好物。
余談だけど、かの有名なバスキアともつるんでた映画だとか…。最高の一本
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