僕はジャックの邪な心です

ファウストの僕はジャックの邪な心ですのレビュー・感想・評価

ファウスト(2000年製作の映画)
3.1

原題「Faust: Love of the Damned」


”見ろよ!これが俺の芸術だ!”
(頭部を串刺しにしながら

アバター・プレス社発のアメリカン・コミックス「ファウスト」を実写映画化!!ちなみに原作の年齢推奨はR➕18の数値に恥じないエログロ差です、原作の表紙からもう危険な匂いがします。

スポーン×X-MEN×ザ・クロウなど、悪魔絡みのアメコミ要素が感じられる映画でした、主人公の愛する者が殺された主人公が悪魔/Mと契約して人間の姿でありながら超人的な力を得て両手に出現した二本に分かれた鉤爪で復讐を果たすのですが、契約した代償にMの従僕として殺戮を繰り返す駒にされてしまうのです。
「あー契約書はちゃんと読まないと駄目ですね、ゴーストライダーさんとスポーンさん」

X-MENの要素としては生身の時は度々ウルヴァリンの様な腕をクロスしたあの有名ポーズをします、契約する際の契約の雷はハイランダーという刀映画に似てました、死の淵に立たされて変身能力を得てマジモンの悪魔になるのですが口が達者になる所とかデップー臭いと言いますか…デビルマンを予算あんまりかけてないけど日本の例の作品より気合入れて作ってますがアクションはちょっとたるいですエロティックな面はモニカ・ヴァン・キャンペンさん演じる女幹部が良い味を出してました、スポーンの実写版より優れている面もありまして汚職した警察官を薙ぎ倒して行く所とかエンターテインメントに逃避したスポーンより正直に作られています、もう少しお金をかけていれば傑作になったんじゃないかなぁ、主人公と新しい恋人の早すぎる恋愛には実は彼女の壮絶な過去があり、ベルセルク並みのNTRあり、本当に悪魔は肉欲大好きでロック好きですね、主人公が悪魔化するとパンテラ?か何かハードロックかメタルがしつこいぐらい流れます、ザ・クロウのサントラ並みの激しさなんですが劇中のクロウでもこんなにうるさくないんだよなぁ。。。
こんなB級ヒーロー映画ですが、マニアック好きなケヴィンとしては、増えて欲しいですねダークヒーロー物。

余談:警部補役の人がクリント・イーストウッドさんにちょっと似てます(笑)特に口元の所。