まーちゃん

コクリコ坂からのまーちゃんのレビュー・感想・評価

コクリコ坂から(2011年製作の映画)
4.6
1960年代、太平洋戦争が終結した直後を舞台にしていて、東京オリンピックが決まり勢いづいていく日本の様子、学生運動(カルチェラタン存続運動)が熱かった。主人公の海が真面目でしっかりしているけど、血の繋がりがあるかもしれない風間さんを思って一途に涙するシーンはもう、心がえぐられる気持ちになる。横浜の海のシーン特にが綺麗だった。白い花の咲く頃、紺色のうねりがなど歌唱シーンもお気に入り。海ちゃんと風間くんには本当に幸せになってほしい。エスケープ憧れる。ジブリの中で1番好き。