自分も8ミリ映画を撮っていたので画面の質感が懐かしい。と言っても、2000年代に制作者がビデオでなく8ミリという媒体を選んだのは、まず「フィルム映画を撮る」ことへの強い憧れがあったのだろう。本編には…
>>続きを読むようやく観ることが出来た。やはり空族は凄い。富田監督は天才だ。「国道20号線」に繋がる荒廃感。Jホラーさながらの不穏な不気味さ。シャブにヤクザにオカルトに薬師丸ひろ子。暗くて救いが見えないが、病みつ…
>>続きを読む典座のパンフレットにサイン入れて頂けると言うことで購入
始まる前また監督、脚本家さんが挨拶してくれた☺️
二本目 デビュー作品 12:45 上映
寺の跡取り息子チケンは刑務所から出所してきた
友達…
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田舎の友達の話聞いてるみないな
仮釈放されたチケンが田舎の友達と和みながら、ヤクザになった弱気の友達シラスの使いっ走りに巻き込まれる。エミコの家に転がり込み、粉と赤襦袢にまみる。龍神様の呪いと田舎…
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空族作品視聴4作目。
処女作。典座の公開記念で旧作上映ありがたい。監督の富田さん出演していた相澤さん上映前舞台挨拶あり。ありがとうアップリンク。
地元山梨の自然とノスタルジーとオカルティックな伝承…
『国道20号線』『サウダーヂ』に至る空族"山梨三部作"の1作目。全編8ミリ撮影の2時間半弱。粗い映像と荒い音声から伝わるのは執念だ。長い製作期間のあいだに撮れてしまったものにはやはりインパクトがある…
>>続きを読む空族のデビュー作。8ミリで撮影されたため、古く見えますが公開は2003年だそうです。
地方都市の閉塞感は『サウダーヂ』や『国道20号線』と同じながらも、時代の濁流に飲まれる感じは直接的には描かれて…
まさか見れる機会があるとは思ってなかった。
鷹野毅というダメ男のアイコニックさが際立っていたのがファンからすると嬉しい限り。
イメクラ嬢のくだりからテンポが緩くなったのが少し残念だが、初期衝動に支え…