ロアー

N.Y少女異常誘拐のロアーのレビュー・感想・評価

N.Y少女異常誘拐(1996年製作の映画)
2.3
まず、どこから文句言ったらいいのか分からないけど、多分邦題から。

「NY」が舞台、イエス。「少女」が出てくる、イエス。「誘拐」される、イエス。「異常」、はぁ?

全く異常でも何でもないし、内容薄いし、お金掛かってない感じがめちゃくちゃわかる映画でした。始まり方も唐突過ぎてびっくり。多分、10分くらいのセリフなしの短編にした方が良い作品になりそう。

主な登場人物も、ひたすら走らさせるクズなパパと陽気な誘拐犯と首謀者のメンヘラ少女という構成なので、この中で言ったら1番誘拐犯のサムロがマシに見えるというものです。オオハシのTシャツかわいいし、踊ったり物真似したり、楽しそうでテンション高くて何よりなサムロでした。

ある意味みんな知能低そうだったので、多分、誘拐された女の子が1番かしこい。
ロアー

ロアー