ロバート・ダウニー・jrを知ったのは「アイアンマン」を観てからですがその後wikiで彼のページを読んだときからなぜか頭に残ってたタイトル。
まあ結構印象的で残りやすいタイトルですよね。それ以来「いつかキスキス・バンバンを観るんだ！」という謎の使命感がずっとありまして、たまたまTSUTAYAの中古コーナーで見つけて即買いでした。
ロバート・ダウニー・jrの薬物依存からの復活を世に示した作品だそうで。トニー・スタークにも見られるユーモアたっぷりの早口やナルシスト感が役にハマってた。
ストーリーは一応ブラック・コメディ＆サスペンス。とにかくテンポが速い上にロバートの第四の壁ぶち壊しのナレーションを伴う時間軸のいったり来たりもあるのでながら観はおすすめしません。まあ100分ちょっとなので夜ちょっと寝る前に観る感じが一番いいんじゃないんでしょうか。
色々ネタが散らばっていてそれを上手く笑いに変えてくのも楽しい。
時々笑っていいのか驚けばいいのかわからないような演出もあったけどそれもノリで持ってっちゃってます。
そして忘れちゃいけないミシェル・モナハン！若い！自分は「ミッション・インポッシブル」シリーズでしか観てきていませんが6作目に出てきたときにうわ綺麗だなと思ってそっから出演作品にあまり巡り会えずに今に至ります。
ミッション～の6作目ではずいぶんと大人な落ち着いた女性って感じでしたがこの映画では違った。観ててずっと思ってたんですがなんかエマ・ストーンみたいだなって。喋り方なのかなんなのか雰囲気がすごい似てると思った。
実年齢はロバートと比べると11歳も差がありますが同い年の幼なじみ役。随分と潔いシーンもやってた。ほんとに魅力的な女優さん、もっと人気出ないかなあ。取り敢えず出演作品他のも観てみます。
音声解説も観たんですが熊の声はローレンス・フィッシュバーンらしいです笑すごい豪華な使い方。当時から相当有名だったんですね。コッポラの映画で16歳の頃に出てたとキルマーさんが言ってたのでこちらも確認です。
もう他に書くことは無かったはず。とにかくミシェル・モナハンの魅力的にもっと色んな人に気付いてもらいたい。
