ゾロ

ジェシー・ジェームズの暗殺のゾロのレビュー・感想・評価

3.5
西部開拓時代
義賊として有名なジェシー・ジェームズが
ロバート・フォードという青年に
暗殺される物語

ジェシー・ジェームズは
アメリカでは有名な人で
強気をくじき弱気を助ける

日本で言うところの
ネズミ小僧のイメージ

この事前情報とイメージが無いと
本作は印象が全然違う


先ず”ジェシー・ジェームズ”の
事前説明はなく、物語は展開していく

義賊の逸話の真実は語られず、
くずみたいなエピソードが
劇中の会話にでてくる

ブラピ演じる
”ジェシー・ジェームズ”は
自己中心的でわがまま

カリスマはありそうだけど
仲間を疑い始めてからは
疑心暗鬼になり、仲間との絆は
どんどん壊れていく

 ヒーローなんてまやかしで
 実際は、こんなもんさ

そぉ、言われている感じ



だからこそ”ジェシー・ジェームズ”を
演じたブラピの演技は凄かった

特に、ナイフを首にあてた時~
その後の乾いた笑い

何か、部屋の温度が変わるのを
体感したような感じで
見入ってしまった


暗殺と言っても
最後はそんな感じだったのか!?と
少し驚きの殺され方でした

で、物語がまだ続きます

暗殺をした青年
ロバート・フォードに
焦点をあてたエピソードがあります

んっ?最後のエピソードは
いらんかな?と思ってしまった
ゾロ

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