西部開拓時代
義賊として有名なジェシー・ジェームズが
ロバート・フォードという青年に
暗殺される物語
ジェシー・ジェームズは
アメリカでは有名な人で
強気をくじき弱気を助ける
日本で言うところの
ネズミ小僧のイメージ
この事前情報とイメージが無いと
本作は印象が全然違う
先ず”ジェシー・ジェームズ”の
事前説明はなく、物語は展開していく
義賊の逸話の真実は語られず、
くずみたいなエピソードが
劇中の会話にでてくる
ブラピ演じる
”ジェシー・ジェームズ”は
自己中心的でわがまま
カリスマはありそうだけど
仲間を疑い始めてからは
疑心暗鬼になり、仲間との絆は
どんどん壊れていく
ヒーローなんてまやかしで
実際は、こんなもんさ
そぉ、言われている感じ
だからこそ”ジェシー・ジェームズ”を
演じたブラピの演技は凄かった
特に、ナイフを首にあてた時~
その後の乾いた笑い
何か、部屋の温度が変わるのを
体感したような感じで
見入ってしまった
暗殺と言っても
最後はそんな感じだったのか!?と
少し驚きの殺され方でした
で、物語がまだ続きます
暗殺をした青年
ロバート・フォードに
焦点をあてたエピソードがあります
んっ?最後のエピソードは
いらんかな?と思ってしまった