あさか

チャーリーとチョコレート工場のあさかのレビュー・感想・評価

4.0
チョコレートは大好きな私だけど、この映画はチョコレート多めで甘くて中毒性が強くて気持ち悪くなりそう……!!

小さい頃にこの映画を初めて見た時、ウィリーウォンカって変な人!意地悪な人!気持ち悪い人!と感じた覚えがある。
なんでチャーリー以外の子供たちに冷たくするの?と。

今あらためて観ると、あぁ、意外と深い、と感じた。チャーリー以外の子供たちってこんなに貪欲だったのか、と驚かされた。
きっと子供の頃の私も素直すぎて貪欲で、あまり驚かなかったのだろう。

ウィリーウォンカは大きくなったけど心はまだまだ子供だったのだなぁ、そしてなんだかんだ父親のことが大好きで忘れられないのだなぁ、と思った。

子供の時の記憶は意外と覚えているもの。特に変なことで親から怒られたりした記憶。それがトラウマになったりすることもあるけど、ウィリーウォンカはそれが特に強いなぁという印象。“両親”といったフレーズをなかなか口に出せないところからもよく分かった。
最後にはチャーリーとその家族と、本当の家族のような関係を築けて幸せそうに笑っているウォンカの姿を見てとても心が温まった。

チャーリーの家族に対する考え方にもとても感銘を受けた。
“何を貰ったって家族は捨てない。たとえ世界中のチョコでも。”
貧しい家に育ったチャーリーは人一倍家族を大切にしていた。
そんなチャーリーと正反対のウォンカ。この2人の考えがぶつかるところが面白いところだった。



チャーリーとウォンカ。これからもずっとずっと、チョコレートみたいに甘く、幸せに過ごしていってほしいな♡