西島秀俊のストイックな演技に圧倒される
しなやかな肢体をスクリーンにして愛してやまない映画のフィルムを写す
人間の拳によって変色した肌が
浄化されて行く
常盤貴子の真っ直ぐな眼差し
どん…
すごい、映画への執着がすごい。
この映画を見るには私はまだ早かった気がする。かつての娯楽のための真の映画を鑑賞してから見た方がもっともっと楽しめたのかなと。ランキングに日本人の監督が何人かいたのが意…
公開当時、「映画のために死ね」というフレーズに、いわゆるシネフィルと呼ばれる人たちが興奮していたこと思い出すな。この監督の言う本当の映画がこういうことをいうのなら、どうしようもない。こうしてよくわか…
>>続きを読む売れない映画監督が、借金返済のためヤクザ相手に"殴られ屋"をはじめるストーリー。大好きな映画のことを考え痛みを忘れる主人公。ところどころ流れる映画のシーンの演出は良かったです。殴られている間、ランキ…
>>続きを読むなんともストイックで変わった映画だった。ただ、殴られっぱなしでも、暴力を美化するでもなく、最後のカウントダウンなんか、意味わかんないけど盲目的な映画への愛を感じて嫌悪感はなかった。某サイトレビューで…
>>続きを読む何だか、全国の西島秀俊ファンにも人気がないこの映画。。それもそうか。。
映画バカが借金返済のため殴られ屋として借金を消化していくのだが…
殴られる度にマイベスト映画をカウントダウン方式で発表して…
芸術的な映画を上映する場所が少なくなってきているというのは、確かにそうだと思います。映画好きの主人公の言っていた台詞には納得することができます。途中で観るのが疲れたけれど、最後まで観たら不覚にも涙が…
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