ヒロインが交通事故で意識不明の重態という所から始まりすべてフラッシュバックで語られる。よくある手法だしストーリーも近年問題のLGBTを扱ってはいるが深く切り込んで描いているわけでもない。
でも女性二人の心情を丁寧に描いていて普通にドラマとして楽しめた。
笑うと口元が魅力的なディアナと大雑把な美人顔のアリアドナ2人のサービスシーンも見所だ。
それにしても邦題はなに考えてるのか・・トリュフォー監督の名作と間違えてみてくれるのを期待したのだろうか?
配給会社の常識を疑う。日本未公開なので多分販売元のオンリー・ハーツがという会社が付けた邦題だろう。有罪決定だな。