原作のフランソワーズ・サガンは、この作品が18歳の処女作らしい。
主人公に起こった1年前と現在を交互に流してて、悲劇が起きた後の現在はモノクロ、1年前はカラーっていう両方の手法が主人公の心情が対比し…
恥ずかしながらフランソワーズ・サガンの原作は未読。こんな話だったとは…、鑑賞後ちょっと放心。更に18歳時の処女作というのに驚き。カラーとモノクロ両方を用いる手法は珍しいものではないが、それによる対比…
>>続きを読む映画に没頭しだした大学生のころ(約10年前!)にDVDを購入したものの、ずうっとしまったままでした。(2回引っ越しているのに残っててすごい!)
原作は1954年に出版。作者のフランソワーズ・サガンは…
亡き母の友人であるアンヌと父が婚約することになり、今までの生活からの変化を不安がる少女セシルが、父のガールフレンドと結託して父とアンヌを別れさせようとするというストーリー。セシル役のジーン・セバーグ…
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戦後フランスの若い世代の心理を、17歳の少女を主人公として描いたロマンスドラマ
フランスの女流作家、当時は18歳だったフランソワーズ・サガンをオットー・プレミンジャーが映画化
幸せとは
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1957年 米英合作 オットー・プレミンジャー監督
原作は1954年の同名のフランソワーズ・サガンの小説(18歳の処女作)。
「ものうさと甘さがつきまとって離れないこの見知らぬ感情に、悲しみと…