監督 オットー・プレミンジャー
こういうパパをもつとたいへんて話。
おもしろい過去がカラーで
現在がモノクロってとこ。
モノクロ部分アパートメントのインテリア
黒のパーティドレスがすてき。
…
過去をカラー、現在をモノクロで映しているのが主人公の心情を表しているようで良かった。
まあでもこれ17才の反発心は100歩譲ってわからなくもないが、親父はダメだろ。
有名タイトルだったのでどんなんか…
このレビューはネタバレを含みます
お話としては普通の悲劇。一夏の悲劇、ではあるけど、見応えがあって面白かった。
白黒映画か~と思ったら現在軸は白黒で、改装がカラーというのが良かった。今は灰色で全然幸せじゃない、ということなんだろう…
ジーン・セバーグがすごくかわいいです
ショートヘアが似合ってて氷まくら乗せてても絵になる
セシルの浅はかで不安定な感情が17歳らしく瑞々しく描かれてました
対して大人二人はバカっぽかったのですが1…
17歳のセシルと、いつまでも浮気心が落ち着かない父親、そのお相手の女性たちと過ごすバカンス。
バカンスらしい開放的な別荘や海辺、夏の眩しい陽光が美しい。その中で複雑で生々しい人間模様が描かれていて…
1957年 BONJOUR TRISTESSE フランソワーズ・サガン原作 オットー・プレミンジャー監督作品 94分。夏の南フランス 海辺の別荘で17歳のセシール(ジーン・セバーグ)は、プレイボーイ…
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