もうイギリス音楽満載映画です
開始早々マンチェスター出身のシャーラタンズから
ストーン・ローゼズ、ハッピー・マンデーズとマンチェスター中心に始まり
ケミカル・ブラザーズ、エコー・アンド・ザ・バニーメン、ファット・ボーイ・スリム、バナナラマ
そして80年代「Relax」という曲で有名なフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドと有名所がズラリ!
あとちょっと知らない曲、バンドもありましたが
音楽を聴いてるだけで最高です!
まさか、ストーン・ローゼズが流れる
とはビックリでした
私の記憶でローゼズが流れた映画なんて
あったかなあ・・・
ちなみに曲は「Waterfall」でした
シャーラタンズは「The Only One I Know」
シャーラタンズのこの曲はよく
映画で使われますねえ
つい最近観たロバート・カーライルの映画「セカンド・カミング」でも使われてましたよ
話はお伽噺みたいな感じだけど
人生の応援歌みたいな感じかな
それはジミーを励まし応援しながらも
ウィラル役のロバート・カーライル自身も
物語があり人間臭さを感じられ
また周りの人達のジミーへのあたたかい応援により
何て言うかな・・・
人間はあるものを持ち
それを胸に自信を持って前を向くべきだ
という感じかな
あまりネタバレしたくなかったのでかなり
遠回しか表現になりましたが
この映画が伝えたいこと
メッセージがよく伝わりました
あとマンチェスター・ユナイテッドと
マンチェスター・シティとの対立
の構図が面白い
私はサッカーは詳しくないですが
名前だけは知っています
ラストのあの終わり方は私は
大好きですね
清々しい!
またもやロバート・カーライルが
いい味を出してくれました
これは彼の作品の中でもかなり
いい映画だと思います