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君よ憤怒の河を渉れのmaroのレビュー・感想・評価

君よ憤怒の河を渉れ(1976年製作の映画)
4.0
開始早々に濡れ衣を着せられた高倉健の、真犯人追跡劇と、刑事からの逃亡劇が、スピード感あって面白かった。
そんな中でロマンスもあり、洋画みたいな雰囲気。そんなとこでヤるかよっていう(笑)
真相追及のために乗れないセスナを運転する高倉健の大胆な行動に驚きつつも、着ぐるみ感満載の熊が出てきたり、今から42年前の新宿を馬で駆け抜けたり、ツッコミどころが多いのも個人的にはウケた(笑)
ただ、どちらかといえばシリアスな話なのに、流れているBGMが陽気だったのが、すごいミスマッチだな、と(笑)
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