シネフィルmonk

ダンシング・レディのシネフィルmonkのレビュー・感想・評価

ダンシング・レディ(1933年製作の映画)
3.2
舞台から映画界に転じたフレッド・アステアの34才の銀幕デビュー作。と言ってもアステアは出演も後半のわずかで、セリフはなく歌とダンスのみの端役。主演は当時のトップスターのジョーン・クロフォードとのちにハリウッドキングの異名をとる渋い二枚目のクラーク・ゲーブル。

ブロードウェイの舞台でスターを夢見るダンサーと舞台演出家、大富豪との三角関係をめぐるバックステージもの。動画はアステアとクロフォードのダンスシーンからです。バスビー・バークレーを連想させる万華鏡のようなファンタジックな映像を楽しめます。アマゾン・プライムのミュージカル配信も充実してきましたよ💃🕺
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