くわまんG

ターゲットのくわまんGのレビュー・感想・評価

ターゲット(2010年製作の映画)
4.0
ビッ○とジジイでもいいじゃNight!足りないところを補完し合Ooooh☆

みどころ:
ビ○チなE.ブラント
こじらせ紳士なB.ナイ
悪党のコメディリリーフ
アクションも楽しめる
惨殺シーンの温度差

あらすじ:
由緒正しき殺し屋一族、メイナード家。中でも嫡男ヴィクターは業界随一との呼び声高いが、齢50を超えて未だ独身。偏屈潔癖マザコン。
その日の依頼人は性悪ギャング、標的は美人詐欺師のローズ。お金とセッ〇スが大好物なので、男を誘惑してかっぱらうこの稼業は天職と自負する、奔放極まりない尻軽女。ヴィクターが最も嫌う人種。
ところが、なかなか仕留められない。一度ならず何度も失敗。そして遂には、クライアントが雇った他の殺し屋の魔手から、彼女を守ってしまった…!
「一体私は何をしているんだ……!?」

嫌い=すごく興味ある=好き~!修復不可能なほどいがみ合ってた二人が、逃避行のうちに打ち解けてゆくやりとりが最大のみどころ!本命との両想いを確認後、お祝いに当て馬と一発しちゃう辺り、なかなかにリアルなビッ〇描写でしたね♪

ヴィクターの弟子かつローズの肉〇器というややこしい役どころ、R.グリントは好演してましたねぇ!過保護な母ちゃんもいい必殺仕事!ただ、シリアスなバイオレンス映画同様に、何の罪もない市井の人が殺されるのは違和感。ギャングはコメディリリーフだけしておけばよかったんじゃないかなぁ。

あと、やっぱりフットマッサージは紳士の前戯♪ビンセント・ベガの論破顔が思い出されます…笑