つるみん

チャップリンの失恋のつるみんのレビュー・感想・評価

チャップリンの失恋(1915年製作の映画)
3.5
簡潔に内容をご説明します!チャップリンが失恋します。

可愛い子で自分に気があるんじゃないか???と思って優しくしてたら、だんだんその子のことが好きになっていったら実は彼氏もち…。

な〜んて今や王道といえる失恋パターンをチャップリンは100年前に映像化しているんです!

さらにこの作品がある原点とも言える作品なのです。それは有名な〝街の灯〟のチャップリンのキャラクターです。つまり放浪者なんだけど超紳士!!ってことです。あの優男放浪者のキャラクターはこの作品から始まりました。貴重ですね〜!


そして個人的に驚いた点はチャップリンが銃で撃たれてしまうんです!なかなかの衝撃でしたよ(※内容的に重要ではないので書きました)

今回のチャップリンは本当に不器用でしたね。特に水ジョウロのシーンは今すぐにでもやりたい悪ふざけNo. 1ですよ!!!
夏とかに仲の良い友達にやりたいと思います。
つるみん

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