ベビーパウダー山崎

血まみれ農夫の侵略のベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

血まみれ農夫の侵略(1971年製作の映画)
2.5
カルトが女王を蘇らせるために村人を殺していくゴミ映画。血の増殖云々はよく分からない。知人をかき集めて作った監督エド・アドラムの自主映画みたいなもの。
今さらこんな映画誰も見ないと思うが、にっかつビデオから出ていた本作はエンドマークが出る前にマスターの不備で唐突に終わる不完全版、『サンフランシスコ連続殺人鬼』との二本立て2in1のDVDには通常のエンディングが特典として入ってる。途切れたあとの流れは「キチガイに殺された愛犬が生き返って喜ぶ幸せなくだり」でハッピーエンド。博士が急にガハハハと笑いだして不意に終わるので、最後の最後で狂人になったのかと思ったがそうではないので一安心。有限会社フォワードから出ているDVDは見ていないからどのバージョンが入っているかは分からない。