ミミック

ショーン・オブ・ザ・デッドのミミックのレビュー・感想・評価

4.2
町の電器屋に勤めるショーン(サイモン・ペッグ)が、気付かない内に町がゾンビだらけに―。
イギリス産ゾンビコメディの傑作‼
小気味良いテンポとスピード感のある編集が気持ちいい、音楽との同期も含めて後の『ベイビードライバー』にも通じる。
朝の通勤車内とか夜の酔っぱらいがゾンビみたいなのは、ほんとそう。
家のTVの裏側にひらがなで「みじめ」の文字。
武器にするレコードを物色するシーンがお気に入り。
日常と同じカメラワークをしたり、今後の行動をシミュレーションしたりと、話のフリとタメを作るのが上手い。
家族が集合してからの後半の展開が至って真っ当なゾンビホラーな所に、先人へのリスペクトを感じた。けど個人的には前半のテンションで全編見たかった。
クイーンの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」が掛かる中での格闘シーンは否応にもテンション上がる。
エド(ニック・フロスト)が毎回大きな音を出す天丼が可笑しい。
互いに拳銃を向け合うシーンは『ザ・ミッション 非情の掟』のパロディかな?こちらはビール瓶だったけど。