あさひ

サイコ リバースのあさひのネタバレレビュー・内容・結末

サイコ リバース(2010年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

キリアン・マーフィーをみたくて観た。
期待通りでよかった。
エリオット・ペイジ、スーザン・サランドンも安定の良さあり。
邦題のせいで、違うハードルがあがるのではないかと思う。
広告会社の人はどうやったら大衆が興味を持ってもらえるかに意識を集中するのだろうからしょうがないけど、つまらない邦題。
もっと人間ドラマだったし、ホラーもミステリー要素もない。

キリアン・マーフィーは
地味を演出するために美しい青い瞳を隠しての怪演。
ジョンとエマ2人の攻防がすごく結局エマが勝ったようにみえて、やはりジョンも消えてなかったと思う。
現代であるからこそ、多くの情報があり理解できるけど
当時の人たちは、頭の片隅にも出てこなかっただろうと思う。

この映画を観る前に、エリオット・ペイジって、あれ?エレン・ペイジじゃなかったっけと思って調べたら最近のインスタとか上がってきて、え?兄弟?と思ったけど、本人がトランスジェンダーを告白して乳房切除も発表して改名していたいうから驚いた。
クレジットはエリオット・ペイジになっていたけど
私の好きなエレン・ペイジだった。
これからエリオット・ペイジとして活躍していくんだろう彼女の過去の映画は貴重だなと思った。
あさひ

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