いちいち邦題のサブタイトルが長いことでおなじみのジェイ・ローチ。
ポール・ラッドがアントマンになるまだまだ前、スティーブ・カレルがまだまだコメディ俳優だった2010年の作品。
なのにスティーブ・カレルおじさんめちゃセルフィーしてるww
女子高生かよ！！
ポール・ラッドが昇進をかけて上司の催す「変人を連れてきて変さを競わせる悪趣味なホームパーティー」に死んだネズミで名画を作るカレルおじさんを連れて行く、という話。
ルーシー・パンチとカレルおじさんのスパンキングダンス可愛かったw
ポール・ラッドは大口顧客のためにカレルおじさんを連れて行きたいんだけど、そもそも悪趣味なこのパーティーに疑問を持ってて、婚約者とのドタバタを繰り広げる中、悪意ないけどウザいカレルおじさんと友情が生まれて、最後にはこのパーティーのゲスさを問う、というお話。
カレルおじさん芸炸裂です。
ネズミの死骸を拾ってはミニチュアにして名画シリーズを作るんやけど、これが死骸じゃなかったら普通にめっちゃ可愛いクオリティw
売れると思う。
途中、ポール・ラッドが出世に固執する理由や、画家の恋人とのアレコレが挟まって、それをカレルおじさん力で解決してあげる、って話。
キャストが安定してるので、安定の正しいハッピーコメディ。
地味にオクタヴィア・スペンサーやランドール・パーク、クリス・オダウド、パトリック・フィッシュラーなんかも出てます。
