目が離せないけど離したい…
テーマがテーマなので重々しいのは十分理解してたけどやっぱりキツイ。でも実際あったんだろうなこういう事は…怖いし悲しいし私なら逃げ出したくてもう駄目だろうな。寺島さんも大…
江戸川乱歩の「芋虫」が原作の映画。
原作読んでたから、これが映画になるの⁉︎っていう衝撃しかなかった。
文字から紡ぎ出される、あの不気味さがチープにならないか、という不安も寺島しのぶさんで払拭される…
7月4日に生まれてを観て、帰還兵繋がりで急にこれ観てないのを思い出して鑑賞
寺島しのぶの演技がなかったら途中で観るのをやめていたかも
お国のために戦って立派な人だと思いきや
蓋開けたら久蔵さん人…
胸を抉る内容ではあるのだが、はっとするように美しい性交シーンがちょくちょくあった。蚊帳の中での性交をミドルショットで襖の手前から平面的に写したショットなど、聖なる雰囲気さえ湛えてる。かと思えば、レイ…
>>続きを読む原作を読んだ頃はその行間や秘められた関係性に
どきどきした。
それは春琴抄を読んだ時と似ていた。
誰にも知られたくないが、その相手でないと得られない悦楽。そういうものがあると思った。狂気を孕み破滅…