興味深い映画だった。
LSDを精神の探求として使う。
LSD肯定する人達の方が笑顔だったり朗らかに見えたのは映画上の流れか?
そうだとしてもティモシーリアリーのつぶらな瞳から見える情熱やウィットに富んだ会話は人として魅力的なものだった。
圧倒的な力を持つからこそ危険人物とも言われるが、
国や道徳と言った既成概念 多数派
しがらみやそれにセットになってる安心に安穏するがための物言いとも言える。どっちにしろ意見が極端であった。
しかしマルグリットを部屋に飾って、パルプフィクションを見て楽しめるじじいってのは間違いなく素晴らしい。
ジョンレノン アシュラテンプル チャールズマンソン ギンズバーグ ジミヘン
関連する人がすんごいのね。
リアリーの若かりし頃の生活がまさに桃源郷であった。自然と共に暮らしてゆく。いいなぁ。
死に対して喜びを持つ ハーバード大学教授という肩書きを失う事を恐れない
神秘主義に陥らない そんなサイケヒッピーではない
ティモシーリアリーの常に前に進む精神性は見習うものがあった。