このレビューはネタバレを含みます
オープニングで突然始まる、ゲーム。
バイオハザードみたいなゲームなんだけど、ルールがよく分からない…。あれ？死んじゃった…。
と思っていたら、プレーヤーも同じ死に方してるし…。
ありそうで無かったモノなんですが、結構新鮮でした。
タイアップかなんかで実際にこのゲームを発売したら面白いと思った。ＣＧが結構綺麗だし。
でも、出てくる敵？みたいなのが、「呪怨」の伽椰子みたいだし、主人公の部屋には「スチームボーイ」の特大ポスターが有ったり、「サイレントヒル４」の話題が出たりと、この映画の監督さんかなりの日本フリーク？それともオタク？
途中、ゲームか現実か分からなくなったりと、何でも有りかよ！と突っ込みを入れたくなります。
実際、殺される時はゲームに出てくるＣＧに殺される、と。
うーん、面白いけどね。
でも、主人公の幼少期の部分は要らなかったかな？
強いていうなら、オクトーバー役の子、可愛い。タイプです。
フムフム…ソフィア・ブッシュっていうんだと検索したら、同い年でビックリ。
しかも２年前に結婚して５ヶ月で離婚したらしい…。
なんだね、それ？ 若いって素晴らしいね。
最後に、ホラー映画によく言えること。
一人になると大体殺される。そっち行くと行き止まりだよ！
って言いたくなる方向に大体進む。
人影かと思ったら実際は違うけど、その後、バーンと出てくる。
とりあえず、殺人鬼のターンが多い。
助けようとしても、寸前で殺られてる。
大体生き残るのは、主人公、ヒロイン。あと、ヨワヨワしい奴。
ヨワヨワしいけどいざって時には頑張る。
まだまだ、あるけど…。
「スクリーム」でも劇中、こんな感じに「ルール」を言ってたね。ほんと、それ通りに展開するんだけど、斬新に感じました。
