Milkiti

遥かなるアルゼンチンのMilkitiのレビュー・感想・評価

遥かなるアルゼンチン(1940年製作の映画)
3.7
思いの外面白かった!
内容は(今となっては)ベタなミュージカルコメディ。軽いタッチでいい感じ。
舞台がアルゼンチンで、好み増し増し。
あーいるいるこう言うキャラ…南米楽しい。
踊りながら”chu chu chu♪”私もたまにするけど、こう言うの見ると和むわぁ。
カルメンミランダ”のmamae eu quero” が結構長回しで観れたのも嬉しかったな。カルメンミランダが歌ってるから「しー」って言う文化も面白かった。
アメリカ女の ベティ・グレイブルがミランダ風に踊るのもチャーミングだったぁ。この時代のもたっとした腰つきがたまらなく好き。やっぱり女性はこうでなくっちゃ!

見どころとしてはボーイズ2人のタップ。あれは圧巻。格好いい!これだけでも観る価値ありだ。
Milkiti

Milkiti