Naoya

殺人豚のNaoyaのレビュー・感想・評価

殺人豚(1972年製作の映画)
1.9
実父を殺害し、精神病院で過ごす女性は、ある日病院から脱走。片田舎で養豚場を営むカフェのオーナーの元で働くことになる。カルト作。一連の流れとしては良く、豚の使い所が見どころ。構成が全体的に雑な作りで、音楽の使い方や、変なカット割りが素人目でも素人感満載で、見苦しさが目立つ。不穏な空気感は、70年代らしいフィルムの映像から雰囲気は出てはいるが、地味さが妙に目立つ。邦題の『殺人豚』ではない。(Net)
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