リメイク版であることを知らずに見ていた……。
RECで初めてPOVという概念を知った自分としては、思い出の作品。
結局なにも解決しない理不尽なストーリーはともかく、始終緊張感がMAXで気の休まる時がない。
封鎖されたアパートが舞台であるため、「扉を開ける」シーンが実に多いのだが、どの扉を開けても基本的にろくな目に合わない。なのでもう扉イコールびっくりポイントと認識している。
ラストは緊張しすぎて具合悪くなった。また、手振れが酷過ぎるので、集中して見るのはお勧めしない。
しかしこの手の映画って「やけにひょろ長い痩せた全裸の老人」が好きだなぁ……。