ジャイロ

天国は待ってくれるのジャイロのレビュー・感想・評価

天国は待ってくれる(1943年製作の映画)
3.7
ボタンを押す閻魔大王

抜ける床

まっ逆さまに地獄に堕ちていく小公女

すごい

すごすぎる

きっと美脚を見たくなかったんだろうなあ(笑)


ルビッチさんの唯一のテクニカラーなんだそうな。タイトルクレジットが刺繍とか洒落てるなあ。さすがルビッチさん。

ヒロインは…えーっと、ジーン・ティアニーですね。最近よく見かけます(笑)なんていい奥さんだろうか。

チャールズ・コバーンが実に味のあるキャラクターを演じていますね。『レディ・イヴ』でもあんな感じだったなそういえば。

43?26?年齢設定がいろいろおかしい(笑)

ンフフフて…ホントにそう笑ってるのを聞いたのは初めてかもしれない。

クーパクーパ夫人!!!

ジャスパー有能!!!(笑)

魅力的なキャラクターがいっぱい出てくる。上流階級にラブロマンス、会話のエスプリがいちいち楽しい。

ルビッチだ

ルビッチ・タッチだ

間違いない

少し奇をてらった感じはするけれど、見せない演出や楽しい会話など全体的に洒落てるし、なんと言っても愛がそこにはあるんだよなぁ。

人生は喜劇であると同時に、やっぱ愛だよ、愛。