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縞模様のパジャマの少年のTOTのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
3.5
どうにも悲しく、辛い余韻が残る物語。
演出・音楽・編集は平凡で、ラストのインパクトを高めるために歴史描写は浅めで、少年の純粋さと悲劇の外連味が強すぎる。
あといくら英語圏の製作とはいえ、ドイツ人を英語圏の役者が英語で(英国訛りもあったよね?)演じるのは違和感。
ヴェラ・ファーミガは美しいし、エイサくん、ルパート・フレンド、デヴィッド・ハイマンの演技に熱は感じられたけども。
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