ひびき

縞模様のパジャマの少年のひびきのレビュー・感想・評価

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)
4.5
ただただ辛い。涙無しには観られない。

子どものうちからユダヤ人を悪者だと教育することで、純粋な子どもを洗脳していく…

同じ人間なのにユダヤ人っていうだけで差別されるの許せない。ドイツ人の子どもが、収容されている人と同じ服を着ても見分けなんかつかないのに…

時間と場所があと少しでもずれてたら…2人の恐怖を考えるとこんなこと言うのは本当に心苦しいし、フィクションだから言えるけど、迫害していた大人にとってこの出来事は、命の尊さ・差別について考えさせられる良い機会になったんじゃないかな、、
ひびき

ひびき